「彼氏いる?」と聞かれたら
(2015/5/4のブログ)
高校の友達とランチ。
大学の友達との雑談。
会社の同期との飲み会。
「彼氏いる?」
よく聞かれる。
恋愛の話になることが多いから。
恋人がいなければ「いない」と答える。
彼氏がいれば「いる」と答える。
では彼女がいたら?
「彼氏いる?」
1:「いないよ」
嘘ではない。
嘘ではないけれど、少し罪悪感が残る。
罪悪感と闘いつつ、こう答えることもある。
2:「恋人いるよ」
「彼氏いるよ」ではなく「恋人いるよ」と言い換える。
これで察してくれる人もいれば、「彼氏」だと思い込む人もいる。
察してくれたらそのままカミングアウト。
「彼氏」として話が進んだら……
そのまま話を進めることもある。
「彼氏じゃなくて恋人だよ」と言うこともある。
3:「いるよ」
彼女を彼氏に置き換えて話す。
嘘をついていることになる。
一度だけ彼女を彼氏に置き換えて話したことがある。
「どこで出会ったの?」
「イケメン?」
次々に質問が飛んできた。
だんだん嘘をつくのがつらくなってくる。
辻褄が合わなくなり、追い詰められていく。
ごまかし通すことの難しさを痛感して以来、嘘はつかないようにしている。
4:「彼氏はいないけど、彼女ならいるよ」
正直に話すこともある。
少し勇気がいる。
でも、一度言ってしまえば一番ラクでもある。
私の場合、1~4のいずれかで対応している。
(もし彼女ができたら)
メリット・デメリットを考慮して、上手に使い分けたい。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)