同性にフラれても言い訳できる
(2015/6/8のブログ)
「好きなタイプは?」
飲み会でよく聞かれる。
会社の人の中で一番好きなタイプは誰かを聞かれた。
女は言えた。
男は言えなかった。
このときだけではない。
たいてい、女の好きな人のほうが言いやすい。
理由は2つ。
1:「どうせ付き合えないだろう」と諦めているから。
好きな相手が異性愛者だったら、付き合える可能性は低い。
最初から諦めている場合、サラッと言える。
2:フラれても、言い訳ができるから。
自分にも他人にも言い訳ができる。
あの人は異性愛者だから、付き合えない。
残念だけれど、仕方ない。
私に魅力がないわけではなく、「性別」の問題なのだ。
こうして面目を保てる。
ショックもあまり受けずにすむ。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)