エリア職希望者の95%は女
就活している友人に聞いてみた。
「どこに行きたいの」
「金融かな」
「そうなんだ」
「うん。エリア職を1年経験してから総合職に就きたい」
「そんなこと、できるの」
「できるって説明されたよ」
「じゃあまずはエリア職に就けるといいね」
「うん。でもエリア職希望者の95%くらいは女だから、男の僕が通るのは厳しいかもしれない」
この話を聞いて、以前ブログにも書いた、「女だから一般職だと思った」と言われたという総合職の同期を思い出した。
一般職とエリア職は違うけれど、女が就くことが多いという点が共通している。
男が一般職やエリア職を希望した場合、女よりも落とされやすいのだろうか。
別の友人が、エリア職を希望していた男は一次選考で全員落とされた、と言っていた。
それは、偶然なのか、意図的なものなのか。
外部の人間にはわからない。
でも、意図的である可能性はじゅうぶんにある。
就活中の友人が(性別が理由で)エリア職に就けない、ということにならないことを願っている。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)