微男微女

ジェンダーやセクシュアリティについての考察

女の胸は大きい方が良い、という社会

この前の金曜日、会社の同期6人で飲んでいた。

鰹のたたき丼に付いてきたマヨネーズが、水玉の形をしていた。

 

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↑こんな感じの形。

 

「きれいな形だね」

「壊すのがもったいないね」

などと話していたら、デリカシーのないことで有名な同期の男が、「胸の形みたい」と言い出し、「きゅうり(※私のこと)の胸とどっちが大きい?」と質問してきた。

さすが、見事にデリカシーがない。

 

「そんなの知らないよ」

「じゃあ何カップ?」

「・・・・・・それセクハラだからね」

 

デリカシーのないセクハラ男のことはさておき(笑)、ここで考えさせられたことがあるので書いていこうと思う。

 

女の場合、胸は大きい方が良いという風潮がある。

女が本当に大きい方が良いと思っているのかどうかはわからないが、小さい胸よりは大きい胸を好む男が多いことから、大きい胸になりたい女が多いという因果関係は1つ事実としてありそうだ。

 

私は、胸なんてなければいいのに、と思っている。

胸に限らず、体から性的な要素を排除したいという思いがある。

 

一方、世間では女は胸が大きい方が良いと評価される傾向がある。

つまり私が女である以上、胸は小さいよりは大きい方がメリットのある社会なのだ。

 

主観と客観で、価値観が真逆となる。

 

別に胸がなくなってほしいと思ったところでなくならないし、胸が大きくなってほしいと思ったところで大きくなるわけではない。(手術すればなくなるとか、大きくする努力をすれば多少大きくなるといったことは度外視した発言)

だからどうでもいいと言えばどうでもいい。

でも、胸がなくなってほしいという思いが、胸は大きい方が良いという社会の価値観に影響されて、薄まっているのがわかる。

 

自分の価値観なんてそんなものか、と自虐的に思うこともあるけれど、それはそれでいいかな、と開き直っている今日この頃。

 

私は自分が思うより流されやすく、影響されやすい人間なのかもしれない。

 

ではまた!

 

きゅうり(矢野友理)