暗黙の男サイドと女サイドがある会議室
久しぶりにブログを更新する。
会社で会議があった。
その会議に参加するのは数回目(5回にも満たない)。
集合時間より少し前に会議室に着いた。
私より先に着いている人もいて、左側に座っていた。
全員女だった。
あとから人が増えることを考え、私はすいている右側に座った。
開始時間が近づくにつれ、人が増えていく。
ある先輩が会議室に入って私を見た途端、こう言った。
「なんで右側に座っているの?」
「えっ? 座る席って決まっているんでしたっけ?」
「いや、決まってはいないけどさ」
「左側に既に先輩が座っていらっしゃったのでこちら側を選びました」
会議後、詳しく聞いてみた。
どうやら、右側は男、左側は女が座るような習慣があるらしい。
習慣というより、たぶん「なんとなくそうしている」程度のもので、別にそれに従わなかったら何か問題があるのかといえばそんなことはない。
先輩も笑いながら「なんでそっちに座るの?」と言っていただけで、注意するという雰囲気ではなかった。
だから問題はない。
ただ、一つ気になることがある。
それは会議に参加するメンバーの男女比だ。
2:1くらいで女の方が多い。
これは、左右で座る人数に偏りが出るということを意味する。
「同じくらいの人数で座ったほうが聞きやすくない?」という単純な疑問が浮かぶ。
次も“男サイド”に座ろっかな~
※ブログでは特に記載がない場合、身体の性別で「男」「女」を使っています。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)