微男微女

日常の考察

『左手ノート』を書き始めて1年が経ちました

右利きの私が『左手ノート』を始めたのがちょうど1年前。2021年1月16日です。毎日最低でも1ページは左手でノートを書くと決めて、毎朝その分だけ早く起きて、これまで継続してきました。計503ページ。ずいぶん上達しました。今日は節目ということで、振り返ってみたいと思います。

 

写真を見て振り返る

1年前、1ページ目。はっきり言って下手です。不安定でガタガタ、枠からもはみ出ています。

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スタートから約2ヶ月経つと、安定感が出てきました(100ページ目)。漢字も書けています。

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スタートから約8ヶ月(300ページ目)、さらに上達しています。字の大きさも小さくなりました。

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そしてスタートから約1年、500ページ目。私は利き手でも決して字が上手い方ではないので、これは私基準では「かなり上手い」と言えます。

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ただ、500ページ目が300ページ目と比べて大幅に上手くなっているかというと、そうは思えません。最初の頃はぐんぐん上達しているように感じられたのに、ページが進むにつれて成長の幅は小さくなっていきました。これは『左手ノート』に限らず、何に関しても言えることだと思います。

 

1年継続した感想

『左手ノート』を1年やってみて、最初の半年くらいはとにかく字が上手になっていくところに「成長」を感じました。そして後半の半年は、書くスピードが速くなっていくところに「成長」を感じました。スピードに関しては写真では伝わらず、個人的にも成長の実感が得にくいところではあったのですが、振り返ってみると、字のきれいさに大きな変化がなくても、少しずつ書き慣れていってスピードは速くなっていると思います。

 

1年前から私のモーニングルーティンとなった『左手ノート』。できれば一生、最低でも1000ページに達するまでは続けたいです。また節目がきたら報告します。

 

ではまた!

 

きゅうり(矢野友理)