部屋が汚いのはコロナのせいだ
先日、会社で席替えがありました。
席替えは、金曜日の夜に段ボール箱に荷物を詰めると、土日に業者さんが全員分移動させてくれ、月曜日の朝、段ボールから荷物を取り出す、という流れで行われます。
荷物を詰めるのも取り出すのも、はっきり言ってめちゃくちゃ面倒です。席替えの広報メールを読んだ瞬間「やりたくないなあ」と思ってしまいます。金曜日の夜は、いつもなら「明日休みだー!」とテンションが高くなるのですが、その日だけは憂鬱でテンションが上がりませんでした。
でも、不思議なもので、どんなに面倒なことでも終わってしまえば「やって良かった」と思えます。
会社の席替えをすると、「二度と使うことがないと思われる資料」が出てきたりして整理するきっかけになりますし、いつの間にかたまっていた埃なんかもきれいに拭き取ることができます。そういうところに意義を見出しているから、「面倒だ」と言いながらも、なんだかんだ「定期的に席替えすることって大事だよなー」と思ったりします。
家族や友人、恋人を家に招くことで、何とか家をきれいに保っている人がいると思いますが(私です)、それと同じで、会社であっても、「きれいにせざるを得ない」状況には、定期的になっておいた方が良いような気がします。
そういえば最近なんだか部屋がごちゃごちゃしているなーと思っていたのですが、よく考えたら、コロナの影響でしばらく恋人が部屋に来ていないですね…
結論、私の部屋が汚いのはコロナのせいです。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)