「副反応について語りたくなる副反応」について語る
ワクチン接種後には、副反応について語りたくなる副反応が出るようで、私も例に漏れず、その副反応が出てしまいました。
ワクチンの副反応はこんな感じです。
★ワクチン接種日の夜
・腕が強烈に痛い
・体も少し痛い
・頭も少し痛い
・だるい
★翌日
・微熱
・腕と体と頭が痛い
・とにかくだるくて動けない
★翌々日
・熱が下がる
・全体的に痛みが和らぐ
・だるさが軽減される
完全に副反応がゼロになったとまではいかないですが、現時点でこのブログを書けるくらいにはラクになりました。接種日の夜~翌日が一番つらかったです。一度感染しているから、1回目の接種でも副反応が出やすいということもあるのでしょうか……? このあたり、個人差があるので、何とも言えないですよね。
副反応について語りたくなる副反応
さて、ワクチン接種後に副反応について語る人が多いことから、「副反応について語りたくなる副反応」が出る、などと言われています。この「副反応」は、個人的にはあたり前のことだと思っています。なぜなら、ワクチン接種は「非日常的な出来事」だからです。
「コロナのワクチン接種」というのは、人生で初めて経験する「イベント」です。たとえば、初めて海外旅行にいったら、そこでの出来事をSNSに投稿したくなりますよね。たとえとして適切なのかはわかりませんが、本質的にはそれと同じことだと思います。
しかも、体調が悪くなるというのは、その人にとっては非常に大きい「変化」であり、「困難に直面している」状況です。困難に直面している時は、「こんなに大変なんだ!」ということをわかってほしいですし、体調回復後(=困難を乗り越えた後)は「こんなに大変だったけど、無事乗り越えたんだ!」ということをわかってほしいのです。共感してほしいのです。大変なことがあったら、大変だったと言いたいものなのです。
都合の良いことに、ワクチンの副反応については、いま世間で多くの人が関心を持っています。聞いてくれる人がちゃんといる状況です。これはもう、投稿するしかないですよね。
……というのが、副反応について語りたくなる副反応について私が思ったことです。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)