微男微女

日常の考察

ハマって冷めての繰り返し

最近、言葉遊びにハマっています。アナグラムを作ってみたり、暗号(?)的なものを作ってみたり。私は、ちょっとしたきっかけですぐハマるタイプです。そしてハマったら割とどっぷりハマります。

 

ただ、冷めやすいというほどでもないのですが、一定期間ハマったらちゃんと冷めます。自分の中でひと区切りついたら冷める感じです。

 

これまでの人生でハマったことを振り返ってみると、

 

幼稚園~小学校低学年は工作に、

小学校高学年は忍者に、

中学、高校は勉強部活に、

大学では文章を書くこと

ジェンダー関連の学習に、

会社では人事の仕事にハマりました。

そして今、言葉遊びにハマっています。

 

ハマったことは期間が短いものも挙げればもっとたくさんありますが、比較的長く続いた/続いているものだけをピックアップしています。勉強と仕事に関しては学生・社会人の「本業」なので、ハマっているという表現は少し違うのかもしれませんが、こうして見てみると、その時々によってハマっているものが随分違うことがわかります。ハマっては冷め、を繰り返してきたということです。

 

ただ、完全に冷めてしまったものばかりではありません。工作や忍者に関しては熱はとっくに冷めていますが、文章を書くことは今も好きで、ジェンダー関連もずっと興味を持ち続けています。(もちろん、工作や忍者も嫌いではないです。)

 

とはいえ一番ハマっていた時と比べると熱量は少し下がっていると思います。複数のことに同時にハマるのは難しく、何かにハマれば、それ以外のことへ向ける熱量はどうしても下がってしまうものです。

 

ハマって、冷めて、を繰り返していると「飽き性」っぽく見られるかもしれませんが、いろんなことに「ハマれる」のは自分の良さなのかなと思ったりもします。

 

そんな私の中で今一番熱いのが、言葉遊びです。数ヶ月前にアナグラムの面白さに気づき、それ以降アナグラム作成にどっぷりハマってしまいました。そこから発展してアナグラム以外の様々な言葉遊びもするようになり、今はそれが楽しくて仕方ないです。

 

アナグラム作成を含む言葉遊びの良いところは、とにかく「お手軽」なところです。(ノートとペンはあった方がやりやすいですが)何も準備しなくても、短時間で、寝転がりながらでも遊ぶことができます。しかもお手軽だからといって面白さが少ないということはありません。良いアイディアが出た時は自分でも心から面白いと思えますし、何よりとても気持ちが良いです。

 

この熱もいつか冷める時がくるのかもしれませんが、その時までは遊び続けようと思います。

 

ではまた!

 

きゅうり(矢野友理)