コロナ感染から20週間が経過しました
コロナに感染してから20週間が経過しました。
コロナ後遺症について、現状を記します。(このブログでは恒例になりつつありますね。)
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最初の頃は、「今日は調子が良い↑↑↑」「今日は不調↓↓↓」と、症状に一喜一憂していましたが、今は慣れてしまいました。
慣れたこともあり、これくらいの体調であれば、この程度のことまではできる、といった感覚もつかめてきたので、体調に合わせて、やれることをやっています。
そのさじ加減を間違えて体調が悪くなり、数日間寝込んでしまうこともありましたが、それはそれで勉強になったと思っています。
私は今、期待もしていないですし、絶望もしていないです。こういうものだと思って、日々過ごしています。
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今ある症状は、「息苦しさ」と「倦怠感」です。
息苦しさは、良くも悪くも安定しています。横になっていても少し息苦しさがあって、その点は残念ですが、一方で、歩いてもあまり激しくは息切れすることはなくなり、息苦しさの振れ幅が小さくなりました。
倦怠感は、日によってかなり強さが異なります。調子の良い日はほとんど倦怠感がありません。でも、調子の悪い日はトイレに行くのもしんどいくらい、起き上がるのが大変です。
症状をグラフにすると、こんな感じです。
息苦しさも倦怠感も、どちらもつらいことには変わりないですが、どちらがよりつらいかと言うと、現時点では倦怠感です。倦怠感が強い日は、起き上がること自体がしんどくて、本当に何もできないからです。
でも、長期的な視点で考えると、息苦しさの方が心配です。倦怠感は日によって症状の強さが全然違って、調子の良い日もあるので希望が持てますし、不安定だからこそ、治る可能性があるのではないかと思わされます。
一方、息苦しさは、以前は振れ幅が大きかったのに、今は小さくなりました。安定しています。この「安定」が心配です。症状が固定化されてしまったのではないか(=治らないのではないか)と思ってしまいます。
いずれにしても、頑張ればどうにかなるようなものではないので、安静に過ごしつつ、そしてもう少し体調が良くなったらリハビリもしつつ、楽観的にも悲観的にもならずに過ごしたいと思っています。
もうすぐ2回目のワクチン接種があるので、症状が改善するかどうかも気になるところです。2回目の接種が終わったら、またブログに記録を残そうと思います。
ではまた!
きゅうり(矢野友理)